『ＢＬＥＡＣＨ』ネタ！

『ＢＬＥＡＣＨ』のネタという名の妄想です（笑）

夢主がチモと一緒に現世（原作前）にトリップ！なネタです。

時期的には黒崎一護（くろさき　いちご）が９歳の６月３０日～７月半ば。

一護の母・真咲（まさき）さんが亡くなってからしばらくしたころで。

いつものように迷子になった夢主はとりあえず服装が周りと似ていることを確認すると、隠形したチモ（チビもっくんバージョン）を肩に乗せて移動中に、川原で何かを探している一護を見つけます。

夢主とチモは子供にしては大きい力（オーラや魔力ではなく霊力の方）だなぁと足を止めて観察すると、そこに陰（かげ）りを見つけました。

そしてふらりと一護の傍まで行って言います。

「一人でいない方がいいですよ。今のあなたでは良くないモノが寄ってきてしまいます」

近くに来た夢主に気付かなかった一護はびくりと肩を揺らして驚き、言われた内容にざっと青ざめます。

それを見た夢主は良くないことが起こっただろうと予測はしていたんですが、どんな内容かは当然知りません。

一護の反応を見て霊関係なのだと気付きます。

気づいた夢主は口に出したのは軽率だったかと反省します。

ですが、反省中の夢主に恐る恐る声をかけたのはまだ顔の青い一護です。

「幽霊．．．見える、んですか？」

「見えるし触れます。除霊・浄霊・調伏・祈祷、その他にもいろいろできますが」

調伏や祈祷はさすがに９歳児には分からないでしょうが、除霊ならたぶん分かると思います。

一護は除霊の言葉を聞いて夢主に「弟子にして下さい！」と切羽詰まった顔で言います。

かなり追いつめられた様子（おそらく精神的）に夢主はそれを承諾し、一緒に黒崎家に行きます。

そして黒崎家で一護の父・一心（いっしん）に会って自己紹介した後、土下座です。

「一護君を弟子にさせて下さい」

子供の一時的な思いつきと思われるよりも、考えなしの大人の言葉にした方が断られたとき一護のショックが少ないだろうと考えたからです。

たとえ断られても、一度くらいで諦めるほど夢主は潔くないので何度も訪問する気満々です。

ですが、一護は夢主の考えが分からずに混乱します。

そして自分から弟子にしてくれと言ったのに、家族には夢主が一護を弟子にしたいと言い出したととらえるだろうと気づきます。

何となくこのままではいけないと思った一護は、一心さんに慌てて自分から弟子にしてくれと言ったのだと説明します。

その後夢主と一心さんだけで話し合いを行い、一護は弟子になりました（この辺はかなりテキトウ）

そして原作開始までに一護は陰陽術の中級と体術（強さは天空闘技場１００階くらい）、念の初歩を習得。

一護に感化されて一緒に習い始めた一護の上の妹・夏梨（かりん）は陰陽術の中級一歩手前。

一護の下の妹・柚子（ゆず）は陰陽術の初歩の初歩。

しかも妹たちは夢主＆一護の特性護符入りお守りを所有。

ただ、一護が斬魄刀（ざんぱくとう）より陰陽術や念を使う頻度が高くなったら、話として成り立たないかもしれない．．．